街を徹底的に紹介する地域密着系都市型エンターテインメント番組「出没!アド街ック天国(テレビ東京)」2019年12月7日(土) 21:00~放映回で千葉県我孫子市が紹介されました。
発表されたランキングを振り返ります。
こちらを参考に、ぜひ我孫子に遊びにいらしてください。
※アビシルベtwitterでの予想投票結果(3日間)は右の通りです。
その他では、鳥の博物館やコ・ビアンなどが入っていました。
果たして結果は‥
やはり我孫子市と言えば手賀沼!
我孫子のランドマークとなっている手賀沼は千葉県北部、我孫子市・柏市・白井市・印西市にまたがる利根川水系の湖沼で、手賀沼はもともと「つ」の形をした大きな沼でしたが、現在では干拓事業により約8割の水域が消滅し、北と南に分離された形になっています。
江戸時代に入って、手賀沼のカモなどの水鳥やコイ、ウナギなどの魚介類に恵まれ、特にカモとウナギは江戸の人々に美味として珍重され現在でも我孫子市内には老舗のウナギ屋が多く残っています。
水辺の風景や、カヌーなどのアクティビティ、冬鳥の飛来など季節ごとに違った一面を見ることができます。
▶ 手賀沼公園
▶ 手賀沼親水広場
我孫子市は人と鳥の共存を目指す街です。
山階鳥類研究所は鳥類の研究を専門にしている研究機関です。鳥類学に関する基礎資料やデータを収集するとともに、アホウドリやヤンバルクイナなど絶滅危惧種の保護に役立つ研究も行っています。一般公開はしておりませんが、申込制で所内見学会が行われることもあります。
鳥の博物館は日本で唯一の鳥類専門の博物館。世界中の鳥がずらりと並んだ「世界の鳥」コーナーは圧巻です。定期的に企画展が開催され、参加型のイベントも多く子どもから大人まで気軽に楽しめます。
ミュージアムショップでは、オリジナル商品も販売しています。
大正時代から昭和初期にかけて我孫子には、志賀直哉、武者小路実篤など多くの著名な文化人が居を構えたり別荘を持ったことでも有名です。
旧村川別荘は親子二代にわたる西洋古代史学者、村川堅固が建築し、堅太郎が守った別荘。
手賀沼への傾斜地を切り開いての起伏にとんだ邸内には多くの樹木が植えられ、秋にはもみじが庭に彩りを添えます。別荘は江戸の佇まいを残す純和風の建物「母屋」と、反りのきつい屋根が特徴的で、建立した村川堅固が「朝鮮風」と表現している和洋折衷の建物「新館」と呼ばれる2つの建物があります。
杉村楚人冠(本名・杉村広太郎)は、明治末期から昭和前期の東京朝日新聞で活躍したジャーナリストです。日本で初めて新聞社に調査部や記事審査部を設け、新聞の縮刷版を企画、発行するなど、先進的な新聞人でした。
我孫子に転居後、我孫子ゴルフ倶楽部の建設を町長に進言したり、手賀沼の干拓に反対し景観保護活動に取り組むなど、観光地としての我孫子の発展にも尽力しました。杉村楚人冠記念館
江戸時代から昭和初期頃まで手賀沼といえば鰻の有名な産地でした。江戸の鰻屋でも珍重され、現在でも手賀沼湖畔には多くの鰻屋さんが残っています。
JR天王台駅から徒歩3分ほど線路沿いを歩いたところに位置する小暮や
家族や友人はもちろんのこと、女性一人にでも入りやすい綺麗なお店です。ふっくら蒸された大きな鰻は、とても柔らかく香ばしさもあり絶品。開店前には毎日何人ものお客様が並びます。なくなり次第終了になりますのでお早めにお出かけください。
創業昭和2年、テレビでも度々紹介される老舗の佃煮店安井家
素材にこだわり、秘伝のタレと伝統の手法で作り上げる佃煮は我孫子の名産品として長く親しまれています。贅沢な味わいの「うなぎの大和煮」、ほろ苦さがくせになる「ざっこつくだ煮」、口の中で溶けるほどやわらかく煮上げた「甘口昆布」の3品は、我孫子市ふるさと産品に推奨されています。
我孫子ゴルフ倶楽部は「第50回 日本女子オープンゴルフ選手権 記念大会」の開催会場になるなど、戦略性の高い関東屈指の名コースとして歴史あるゴルフ場。今の季節は紅葉が美しく、毎年4月には観桜会が開催され一般公開されています。
ご当地、駅中グルメとして「唐揚げそば」が大人気の弥生軒。
ちぎり絵作家で「裸の大将」で有名な山下清が働いていたことでも有名です。
自家製の麺とつゆに、どんぶりからはみ出るほどのボリューム満点の唐揚げがのった「唐揚げそば」は我孫子市ふるさと産品にもなっている我孫子の名物です。サクサクの衣につゆがじゅわっと染み込んでたまりません!
口コミでうわさになり、マスコミ等に多く取り上げられています。一度といわず何度でも食べたい我孫子の味です!
唐揚げそばだけでなく、他にも美味しいそばやうどんが揃っています。ぜひお召し上がりください。
▶ JR我孫子駅構内
白樺派(しらかばは)は、1910年(明治43年)創刊の同人誌『白樺(武者小路実篤と志賀直哉が発刊を話し合ったことだと志賀が日記に記している)』を中心にして起こった文芸思潮のひとつです。また、その理念や作風を共有していたと考えられる作家達のこと。
NECの我孫子事業所では空飛ぶ車の開発が進められています。2030年代には本格的な実用化を目指しています。
ワールドカップで大変な盛り上がりを見せたラグビー。トップリーグに所属するNECグリーンロケッツも我孫子事業場で普段練習や試合を行っています。
※NECグリーンロケッツの練習試合・イベント以外は基本的に非公開
JR常磐線~東京メトロ千代田線の終着駅となる我孫子は、寝過ごしてしまった人たちの姿が駅前に…。
江戸時代には利根川舟運の主要な港町として栄えた布佐郊外の相島新田。相島新田は井上家が開いたことで知られています。井上家は江戸時代前期から江戸尾張町で食料雑貨商「近江屋」を営んでいましたが、「享保の改革」の一環として実施された手賀沼干拓事業に参入し、この地に移住しました。旧井上家住宅
焙煎職人の鈴木正美さんが「自家焙煎(直火焼き)」の珈琲豆を手選別して販売しているコーヒー専門店The Coffee Club M's Company こだわりの珈琲にはファンも多く、芸能人の方にも大変好まれています。「我孫子コーヒー物語」は我孫子市が推奨するふるさと産品です。
※上記地図は位置は正確ですが、住所(Googleの情報)に誤りがあります。
正しい住所は千葉県我孫子市若松139-4(1F)となります。
水の館は1Fのあびこ農産物直売所あびこん 手賀沼の生き物や歴史について学べる展示コーナー「手賀沼ステーション」が紹介されました。手賀沼ステーションには、現代の名工内山春雄さんが製作したバードカービングが展示されています。番組中紹介はされませんでしたが、3Fにはプラネタリウム、4Fは手賀沼が一望できる展望室になっています。
幻に終わった手賀沼ディズニーランド計画が紹介されました。
夢の国は実は我孫子市に出来ていたかもしれなかったという資料。
当時の広報あびこなどに計画図やあの有名なキャラクターの姿が残っています。
多くの文豪・文化人たちが別荘を構えた我孫子。当時の趣を残した坂道「天神坂」坂を上がってすぐ右手には日本柔道の父・嘉納治五郎の別荘跡地(天神山緑地) さらに向いには旧柳宗悦邸「三樹荘(※現在は一般宅)」があります。
メルヘンチックな三角形の一般のお家。青虫を39年研究し、年間約20種・およそ1,000匹を自宅で飼育しています。蝶のさなぎがふ化する様子などを外から見ることができます。
(問) TEL 04-7183-2808 菅野さん