白樺派のメンバー、柳宗悦、志賀直哉、武者小路実篤らが相次いで移住した我孫子。その背景には、交通網の発達や、景観のあり様、人々の絆などさまざまな要素が折り重なってこの我孫子に集まります。また彼らにとって我孫子はどういう場所であったのか、彼らが作り出した文化空間「我孫子・白樺派」を継ぐ者、原田京平など次の文人たちにつながるその空間とはどのようなものだったのか。白樺文学館で毎月開催していた稲村雑談が開催できない今、動画ではありますが相変わらずの漫談?として気楽な気持ちで気軽にご覧いただければと思います。
我孫子市白樺文学館 学芸員 稲村 隆
YouTube 再生リスト - シリーズ「我孫子を愛した文人たち」~なぜ白樺派が集まったのか?~
①近代の我孫子・別荘地我孫子
②白樺派とは何か?
③文化空間「我孫子・白樺派」
④我孫子と柳宗悦(前編)
⑤我孫子と柳宗悦(後編)
⑥我孫子と志賀直哉(前編)
⑦我孫子と志賀直哉(後編)
⑧我孫子と武者小路実篤
⑨文化空間「我孫子・白樺派」を継ぐ者 原田京平
⑩手賀沼に魅せられて我孫子に集う文人たち
所在地:千葉県我孫子市緑2-11-8
問合せ:TEL 04-7185-8835
開館時間:9:30~16:30(16:00までに入館)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館し、その直後の平日)
年末年始(12月29日~1月3日)及び臨時休館有
入館料:一般 300円、高校生・大学生 200円
3館共通券 一般 500円、高校生・大学生 400円
2館共通年間パスポート(杉村楚人冠記念館) 一般 2,000円
※詳細は白樺文学館の公式ホームページをご確認ください
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